1マナ!5/6!速攻!警戒!トランプル!リーグ5-0したドラゴン探査を考察

公開日: 入賞デッキ紹介, ドラゴン探査 このエントリーをはてなブックマークに追加

今回は、今月頭にPauperリーグで5-0を果たしたドラゴン探査デッキを見ていきます。

 

少ないマナから「キーワード能力盛りだくさんの高サイズクリーチャー」を連打できる、爽快感のあるアーキタイプです。

参考リンク:Pauper Constructed League/ December 1, 2016

 

player:muuchan (5-0)


4:《灰のやせ地/Ash Barrens》
1:《血溜まりの洞窟/Bloodfell Caves》
4:《森/Forest》
1:《山/Mountain》
1:《岩だらけの高地/Rugged Highlands》
6:《沼/Swamp》
4:《ほくちの加工場/Tinder Farm》
-Lands(21)-


3:《信仰無き物あさり/Faithless Looting》
4:《神々との融和/Commune with the Gods》
4:《過去との取り組み/Grapple with the Past》
4:《忌まわしい回収/Grisly Salvage》
4:《魔力変/Manamorphose》
3:《ドラゴンの息/Dragon Breath》
1:《ドラゴンの牙/Dragon Fangs》
3:《ドラゴンの鱗/Dragon Scales》
-Other Spells(26)-


4:《サテュロスの道探し/Satyr Wayfinder》
4:《わめき騒ぐマンドリル/Hooting Mandrills》
4:《スゥルタイのゴミあさり/Sultai Scavenger》
1:《グルマグのアンコウ/Gurmag Angler》
-Creatures(13)-


3:《電謀/Electrickery》
1:《ゴリラのシャーマン/Gorilla Shaman》
3:《古えの遺恨/Ancient Grudge》
4:《奇怪な突然変異/Grotesque Mutation》
2:《天啓の光/Ray of Revelation》
2:《殺し/Snuff Out》
-Sideboard(15)-

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1マナで強力なフィニッシャーを叩き付けるミッドレンジ

ドラゴン探査とは、ドラゴンエンチャントと探査クリーチャーのシナジーを最大限に活かすことを軸に組まれた墓地利用ミッドレンジです。

 

まず、《ドラゴンの息》を始めとしたドラゴンエンチャントには、それが墓地にあるときに点数で見たマナコストが6以上のクリーチャーが戦場に出ると、墓地から場に戻ってそのクリーチャーを強化してくれるという能力があります。

 

さらに、《わめき騒ぐマンドリル》を始めとした探査クリーチャーは点数で見たマナコストが6以上であるにも関わらず、墓地のカードを大量に追放することで1マナで戦場に出せる高サイズのクリーチャーです。

 

では、これら2枚を入れたデッキで墓地を肥やすとどんな事がおきるでしょうか。

 

①1マナで探査クリーチャーを戦場に出す

②点数で見たマナコストが6以上なので、墓地のドラゴンエンチャントの能力が誘発

③5/6以上の速攻・警戒・トランプルなどを持つフィニッシャーに

 

つまり、1マナで盤面を制圧するフィニッシャーが完成します。

 

このシナジーを利用して、1マナで高サイズの速攻・警戒・トランプルもちクリーチャーを連打するデッキ。

 

それが、ドラゴン探査です。

ドラゴンエンチャントの選択

ドラゴンエンチャントは、ぜんぶで5種類あります。

ここでは、その性能を1枚ずつ見ていきましょう。

 

白・《ドラゴンの鱗》:サイクルで最も強く、+1/+2修整と警戒付与により、攻守に渡って活躍するオーラ。《スゥルタイのゴミあさり》と最も相性が良く、「火力耐性のある4点クロック」兼「デルバーもビタ止まりの優秀なブロッカー」を確保してくれます。

 

青・《ドラゴンの翼》:サイクリングを持つので墓地に送りやすいものの、飛行を与えるだけなのでこのデッキには合いません。

親和でなら使えるかも?

 

黒・《ドラゴンの影》:+1/+0修整と畏怖付与。基本的に《ドラゴンの牙》の下位互換に近い性能です。

 

赤・《ドラゴンの息》:火吹き能力と速攻付与。初動がやや遅めなドラゴン探査において速攻は非常に重要。

ソーサリータイミングの除去に強くなるのも利点です。

墓地にあるドラゴンエンチャントをつけるかは任意(may)。息を2枚以上つけるメリットは滅殺対策くらいしかないので、2枚同時に誘発した時は1枚は墓地に残しておきましょう。

 

緑・《ドラゴンの牙》:+1/+1修整とトランプル付与。チャンプブロックで誤魔化されやすい《グルマグのアンコウ》との相性が良いオーラです。

素出しする分には5マナ以下のクリーチャーにも付けられるので、時には《サテュロスの道探し》に付けるプレイングも重要になってくるでしょう。

 

 

ドラゴン探査は序盤は墓地肥やしに時間を使い、4~6ターン目から強力なクリーチャーを叩き付けていくデッキなので、防御力を高める《ドラゴンの鱗》と遂行速度を高める《ドラゴンの息》が軸になります。

 

また、ドラゴン探査は除去の少ないデッキなので、相手の飛行クリーチャーを止められる+ブロックされにくい《スゥルタイのゴミあさり》は《グルマグのアンコウ》よりも重要な存在になってきます

 

《スゥルタイのゴミあさり》が3点~4点火力で除去されないように、《ドラゴンの鱗》は多めに採用しておきたいところです。

実際、5-0のリストでも鱗と息が3枚積まれていますね。

 

土地関連での強化

今回5-0したリストで特徴的なのが、《ほくちの加工場》先月紹介した《灰のやせ地》が4積みされていること。

 

《ほくちの加工場》は普段はタップインの緑土地として使えて、いざという時には墓地を1枚肥やしつつ2マナを生み出してくれる土地です。

《ドラゴンの鱗》や《ドラゴンの息》を素出ししたいときや、《信仰無き物あさり》フラッシュバックしつつ探査クリーチャーを展開したい場合に重宝します。

 

《灰のやせ地》も、《進化する未開地》と違ってサーチしてきた《山》からすぐに《信仰無き物あさり》を唱えられるおかげで、デッキ速度の向上につながっていますね。

 

異界月で《過去との取り組み》を得たことでこうした優秀な土地を序盤から手札に加えやすくなったのも、今回5-0入賞を果たせた大きな要因となっているのではないでしょうか。


<終盤に引けばほぼ確実にフィニッシャーに繋がるのも大きい>

 

土地関連の強化を受け、理想的な動きをしやすくなったドラゴン探査。

「Pauperでもファッティをガンガン叩き付けるデッキを使ってみたい」という方は、ぜひ一度試してみてください!

 

以上、1マナ!5/6!速攻!警戒!トランプル!リーグ5-0したドラゴン探査を考察でした。参考になれば幸いです。 最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございました。ではでは(゜-゜)

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