粘液絡みの鼠の強さに着目したラクドスアグロがPauperリーグ5-0

公開日: 入賞デッキ紹介 このエントリーをはてなブックマークに追加

久々にラクドスカラーの新デッキが登場です。

手札が0枚のときに再生持ちの3/2になる《粘液絡みの鼠》を軸に、多くのネズミクリーチャーで相手のライフを攻めるラクドスアグロがPauperリーグ5-0しています。

BRrats

player:pinkfl0ydg (5-0)


4:《やせた原野/Barren Moor》
4:《忘れられた洞窟/Forgotten Cave》
4:《山/Mountain》
4:《ラクドスの肉儀場/Rakdos Carnarium》
6:《沼/Swamp》
-Lands(22)-


2:《骨断ちの矛槍/Bonesplitter》
4:《炎の稲妻/Firebolt》
2:《発掘/Unearth》
2:《チェイナーの布告/Chainer’s Edict》
4:《終止/Terminate》
-Other Spells(14)-


4:《祭影師ギルドの魔道士/Shadow Guildmage》
2:《夜の子/Child of Night》
4:《粘液絡みの鼠/Gobhobbler Rats》
4:《貪欲なるネズミ/Ravenous Rats》
4:《騒がしいネズミ/Chittering Rats》
4:《ファイレクシアの憤怒鬼/Phyrexian Rager》
1:《大牙の衆の忍び/Okiba-Gang Shinobi》
1:《巣穴のこそ泥/Warren Pilferers》
-Creatures(24)-


4:《紅蓮破/Pyroblast》
2:《チェイナーの布告/Chainer’s Edict》
2:《夜の子/Child of Night》
1:《ボガーダンの炎魔/Bogardan Firefiend》
1:《大牙の衆の忍び/Okiba-Gang Shinobi》
3:《巣穴のこそ泥/Warren Pilferers》
2:《よじれた嫌悪者/Twisted Abomination》
-Sideboard(15)-

BRrats

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フラッシュバック付きソーサリー優位の環境

flashbacks

《フェアリーの大群》の禁止によって《幽霊のゆらめき》コンボがメタから消え、フェアリーも弱体化。

これにより、「構えられる除去」であるインスタント除去の優位性が大幅に減退しました。

 

これを受け、1枚で2体のクリーチャーを除去できる《炎の稲妻》《チェイナーの布告》の使用率が上がり、小型クリーチャーで相手のライフを攻めるアグロデッキにとって苦しい環境になってきています。

 

koranglers

そんな中で活躍を見せるのが、《コーの空漁師》《エイトグ》《グルマグのアンコウ》《ファングレンの匪賊》の4体です。

 

空漁師はCIP能力・他3種はタフネスの高さにより《炎の稲妻》による1:2交換を許さず、相手に迅速な対応を迫る強力なクリーチャーです。

 

現在のメタゲームでは、《炎の稲妻》・《チェイナーの布告》・《コーの空漁師》・《エイトグ》・《グルマグのアンコウ》・《ファングレンの匪賊》の6枚を意識したデッキ構築が重要と言えるでしょう。

rakdos

こういった環境の推移を受けてか、今回紹介するデッキではラクドスの優良カード《粘液絡みの鼠》《終止》を軸にデッキが構築されています。

 

《粘液絡みの鼠》は普段はただの2マナ2/2でしかありませんが、消耗戦となり手札が尽きると再生持ちの3/2となる優秀なクリーチャーです。

再生のおかげで《炎の稲妻》に強く、《コーの空漁師》も一方的にうち取れる上、装備品や自身の《炎の稲妻》を絡ませることで《グルマグのアンコウ》・《ファングレンの匪賊》の突破も可能。2マナとは思えない活躍を見せてくれます。

 

《終止》が4枚積まれているおかげで《エイトグ》・《グルマグのアンコウ》・《ファングレンの匪賊》を楽に除去できるため、これの攻撃を止めるのは至難の業。

 

環境的に追い風な《炎の稲妻》《チェイナーの布告》を使いこなせるため、デッキパワーもかなり高くなっていますね。

CTRLキーで優先権を放棄せずにサイクリングしよう!

《粘液絡みの鼠》の再生能力は手札が0枚のときにのみ起動できます。

そのため、バウンスランドのせいで再生を構えられなかったり、ドローステップに《稲妻》を唱えられて困るケースは少なくありません。

 

そこで重要になってくるのが、サイクリング+暴勇のテクニックです。

tech1s

仮に手札が何枚であろうと、そのすべてがサイクリングを持っていれば

tech2s

サイクリングにスタックでサイクリングすることにより、一時的に暴勇を達成して再生を起動させることができます。

 

《粘液絡みの鼠》を再生できるかで勝負が決まる試合も少なくないので、「どう立ち回れば再生を構えられるか」は常に気を付けておいた方が良いでしょう。

 

再生はそのターン中は持続するので、除去スタック以外にも「攻撃したい場合に、アップキープの間にあらかじめ再生しておく」プレイングも重要になってきそうですね。

 

またこの動きは、MO上だとCTRLキーを押しながらサイクリングしないと優先権を勝手に放棄してしまうので注意が必要です。

古いカードのシナジーが活躍する

正直、このデッキを見るまで《粘液絡みの鼠》が強いなんて考えた事もありませんでした。

メタの推移によって、こういった古いカードのシナジーが噛み合って5-0できるのもPauperの面白さの1つですね。

 

久々に古いカードを漁ってみようかな。

 

以上、粘液絡みの鼠の強さに着目したラクドスアグロがPauperリーグ5-0でした。参考になれば幸いです。 最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございました。ではでは(゜-゜)

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Comment

  1. 匿名 より:

    後半のキャントリップを駆使したテクニックは見落としていましたね。シミてくさんの戦術記事は毎回とても参考になります。

  2. 匿名 より:

    そんな強引に暴勇達成できるのか

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  • magerings
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