【卓絶のナーセット】タルキール龍紀伝プレビュー考察その2【オジュタイの命令を活かすには】

公開日: 新カード情報, スタンダード記事

(特に見た目が)面白いカードが続々と公開中のタルキール龍紀伝。

タルキール龍紀伝公式スポイラー/カードギャラリー

今回も、現在公開されている「タルキール龍紀伝」のカードと相性の良いカードについてです。

タルキール龍紀伝プレビュー考察その1 その3

 narsets

目覚めし処刑者

executions
①ブロックに参加できない
②あなたがコントロールする他のゾンビは+1/+1の修整を受ける
③あなたの墓地にある他のクリーチャー・カード1枚につき追加で(1)払う事でこれを墓地から唱えてもよい

という3つの能力をもつ4マナ4/3のゾンビ。

ブロックできないのは残念ですが、4マナ+αで墓地から何度でも蘇る、非常に粘り強いロードです。

zombies
ロード能力と言うと、ゾンビを大量に入れたアグロデッキでの運用が考えられますが、現在のスタンダードには使いやすい小型ゾンビはほとんどいません。

また、クリーチャーカードが多いと墓地から唱える能力が使いにくくなることも考えれば、むしろ《命運の核心》を4積みした重コントロールのフィニッシャーとして運用したいところ。

ほとんどクリーチャーカードを入れない構成にする事で、4~5マナで何度でも蘇るようになります。

どうせ墓地から唱えればいいので、序盤に引いてもルーターなどで早々に捨ててしまえるのが良いですね。

 

ロード能力も、《奈落の総ざらい》で大量に出たトークンを《森の女人像》《クルフィックスの狩猟者》と戦えるサイズに強化してくれることを考えれば無駄になりません。

 

 zombload
<墓地に15枚カードを落とせれば、エンドに奈落の総ざらい→返しにロード蘇生で7体の3/3で殴れる>

卓絶のナーセット

 narsets
4マナのプレインズウォーカーになった新ナーセット。

6マナでタフネスが2しかなかったクリーチャー時代とは打って変わって、4マナで忠誠度6という硬さを誇ります。

小プラスは、《ドムリ・ラーデ》を彷彿とさせる不確定ドロー

コントロールなら30枚近く非生物呪文にできるので、引ける確率はドムリより高くできそうです。

非常に強力とはいえ、ドムリは先手後手で結構使い勝手が変わる印象がありましたし、「後手ドムリ=先手ナーセット」「ドムリはマナクリ経由で、相手の場にクロックがないであろう2ターン目から出せた」ことを考えると、これ依存の運用は難しいかもしれません。

小マイナスは、次に唱えるインスタント・ソーサリーに反復をつける効果。

《炬火のチャンドラ》と比較すると「反復の時間ラグで手遅れになる可能性がある点」「呪文が打ち消されたり追放された場合、反復を与えた意味がなくなる点」が欠点。

もとの忠誠度の高さや小プラスの使い勝手の差を考えれば、この程度は誤差に感じます。

奥義は、「あなたの対戦相手はクリーチャーでない呪文を唱えられない」紋章を得る効果。

コントロール相手にこれが決まればまず勝ちます。

ビートダウン相手にはプラスとマイナスを繰り返してアドバンテージを取っていき、コントロール相手には小プラスで奥義=勝利へのカウントダウンを行う感じでしょうか。

その奥義の強さから、青白英雄のように全くコンセプトが噛み合っていないデッキがコントロール用のサイドに積むこともあるかもしれません。

narspells
反復付与能力と相性が良いのは、《対立の終結》

コピーと違って2発目に時間差が生じるおかげで相手は展開を1ターン控えなければならなくなるため、一気に時間を稼ぐことができます。

その1ターンの隙に、一気に盤面を盤石にしてやりましょう。

《囁きの森の精霊》など、全体除去を1回分しのいでくる相手にも有効ですね。

また、《宝船の巡航》との相性も良好。

合計カードを6枚も引ける上に、2ターンに分けて3枚ずつ引く事からクリンナップに捨てずに済むので、莫大なアドバンテージをとることができます。

オジュタイの命令

ojtis
オジュタイの命令サイクル。2マナ以下のクリーチャーのリアニ、4点ライフゲイン、クリーチャー呪文の打ち消し、ドローから2つを選べます。

対アグロはリアニ+ライフゲインで時間稼ぎ

対ミッドレンジは強力なクリーチャーを打ち消し+ドロー

対コントロールは相手ターン終了時にリアニ+ドロー

と、どんなデッキが相手でも使いやすく、青白ならとりあえず1枚は入れておきたい万能カードです。

2manacrs
このカードを活かすなら、やはりリアニの選択肢を用意するために2マナクリーチャーを確保しておきたいところです。

攻撃してきたクリーチャーを討ち取りやすい《霜歩き》や、果敢・絆魂が強い《道の探求者》などが候補。

 

再びアゾリウスカラーの時代がやってくるのでしょうか。

他の考察記事

DTKプレビュー考察その1:シディシで敵だけ全除去、など

DTKプレビュー考察その3:棲み家の防御者で大変異ループ、など

 

以上、タルキール龍紀伝プレビュー考察その2でした。参考になれば幸いです。
最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございました。ではでは(゜-゜)

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  • magerings
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