赤単英雄的の強みを再考する

公開日: 赤単英雄的

今回は、Pauperの赤単英雄的デッキについてです。

 

新セットが入るたびに優秀なパーツをコツコツと獲得し、ローグの中でもメタゲーム入りが期待できるレベルにまで仕上がってきているアーキタイプです。

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今日はこのデッキの強みを再考していきます。

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2ターン目の動きが環境最高

《アクロスの十字軍》《サテュロスの重装歩兵》に強化呪文を使うことでガンガン英雄的を誘発させ、効率よく相手のライフを削っていく高速デッキの赤単英雄的。

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このデッキ最大の強みは、「1ターン目《アクロスの十字軍》からの2ターン目《噛み傷への興奮》2連打」にあります。

 

これが決まると、相手のライフは残り13点となり、場には5/5が1体と1/1×2体で7点クロック。そのままでも残り2ターンで勝負が決まるんです。

 

先攻2ターン目と言えば、相手はまだ「タップインランドを置いただけ」なことも珍しくありません。

他の代表的な高速デッキのぶん回りでも先攻2ターン目では、せいぜい以下の動きが限度であることを考えると、この速さは他のデッキにはない独自の強みと言えます。

 

ストンピィ:1ターン目《イラクサの歩哨》+2ターン目《怨恨》《スカルガンの穴潜み》

→4点ダメージを与えつつ、場に4/2トランプルと2/2が残る

呪禁オーラ:1ターン目《林間隠れの斥候》+2ターン目《怨恨》《天上の鎧》

→5点ダメージを与えつつ、場に5/3呪禁先制トランプルが残る

ウィーゼロックス:まだ《窯の悪鬼》が出たところ

親和:1ターン目《バネ葉の太鼓》+2ターン目《甲殻の鍜治工》《金属ガエル》×n

 

 

動きの強さで言えば、呪禁オーラの《怨恨》《天上の鎧》や緑単感染の《ぎらつかせのエルフ》《怨恨》《地うねり》が近いですが、それらとも《ゲスの評決》を始めとした布告除去への耐性の高さで差別化できており、安定感があるのが優秀です。

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<布告1枚で戦線が半壊しないのは大きな強み>

3キル率が高い

運命再編で《ティムールの激闘》を得た事により3ターンキルしやすくなったことも、このデッキの魅力です。

 

例えば、1ターン目《サテュロスの重装歩兵》から2ターン目《噛み傷への興奮》、3ターン目に3点パンプ呪文+《ティムールの激闘》で合計22点。

2ターン目《窯の悪鬼》からの3ターン目3点パンプ呪文+《ティムールの激闘》でも20点。

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特にトランプルを与えるのが重要なポイントで、これにより「チャンプブロックで時間稼ぎをされやすかった」弱点も克服されています。

 

同じ赤単のゴブリンバーンでも、3ターンキルは滅多にできません。これもまた、赤単英雄的独自の強みです。

 

今はまだ除去回避呪文が弱く、「単体除去への耐性がやや低い」のが課題となっていますが、このあたりを克服できれば環境最速のデッキとして猛威を振るってくれるでしょう。

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<使徒の祝福では稲妻を打たれるとオーラも外れてしまう。呪禁や破壊不能を与える呪文がベスト>

速攻付与がしやすい

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また、デッキの構造上自然と速攻付与呪文を多く採用しやすい事もこのデッキの強み。

 

1枚で2回英雄的を誘発させられる《無謀なる突進》

《モグの戦争司令官》の1/1達を3/2速攻として突撃させていくだけでも強力な《伝染性渇血症》

たった1マナで3つの効果を発揮してくれる《槌手》

と、優秀な速攻付与呪文には事欠きません。

 

こういった速攻付与呪文は、高速デッキの悩みの種である《エヴィンカーの正義》への耐性や、対コントロール戦での隙の突きやすさに繋がります。

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この速攻付与呪文の強みをキチンと発揮するためには、クリーチャーはマナコストが低いものを重視する必要がありますね。

 

特に《伝染性渇血症》を使う場合には、1マナクリーチャーをしっかりと採用しておきたいところ。

メインに火力を積むスペースはあまりない

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赤単英雄的を回していて思う事として、「火力を複数枚引いた試合は大抵負けてしまう」というのがあります。

 

呪禁オーラと同じで1マナ1/1+オーラのデッキなので、火力を何枚も引いてしまうと「1マナ1/1だらけ」or「オーラだらけ」になってしまいやすく、上手く回らない可能性が高くなってしまうのが原因と考えられます。

 

呪禁オーラもメインにはあまり除去が採用されていないように、赤単英雄的もメインの除去は《稲妻》2枚程度に抑えて、除去が必要な相手と当たった時にサイドから入れるのが良さそうです。

まとめ

①2ターン目に呪禁オーラや感染と同等かそれ以上のぶん回りがあり、それらよりも布告除去耐性があるのが強み

②3ターンキル率も高い

③単体除去回避呪文の貧弱さが課題

④速攻付与の豊富さも強み。1マナクリーチャーをしっかり確保し、速攻付与の強みを活かしたい

⑤赤単英雄的のメインに火力を積むスペースはあまりない。サイドからの採用が基本か

 

赤単英雄的デッキは、大きく分けて「窯の悪鬼+インスタント・ソーサリー軸タイプ」と「魔道士輪の暴漢+オーラ軸タイプ」の2つが存在しますが、より早くメタに食い込んでくるのはどちらのタイプになるのでしょうか。

 

以上、赤単英雄的の強みを再考するでした。参考になれば幸いです。 最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございました。ではでは(゜-゜)

Comment

  1. 匿名 より:

    メイン採用の火力は後一押し用の火炎破ピン刺し位にして、ブロッカーが嫌な相手に対して英雄的誘発も出来る槌の一撃とか双雷弾等を何枚か取る形がいいのかな?
    タイタンの力の占瞳でのトップ操作とか、窯の悪鬼+激闘での3キルとか、まるで赤単のウィーゼロ見たいですね

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  • magerings
    Pauperに関する記事を主に書いています
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