先攻2ターン目にゲーム終了!不屈の部族・裏返しデッキがリーグ5-0

公開日: 入賞デッキ紹介, 瞬殺コンボデッキ

先攻1ターン目に《不屈の部族》・2ターン目に《裏返し》を唱えて手札を5枚捨てる事により、先攻2ターン目の勝利を狙える不屈の部族・裏返しデッキが、複数回リーグ5-0入賞しています。

tireless insideouts
player:jvd83 (5-0)


4:《進化する未開地/Evolving Wilds》
5:《島/Island》
6:《平地/Plains》
4:《平穏な入り江/Tranquil Cove》
-Lands(19)-


4:《渦まく知識/Brainstorm》
1:《払拭/Dispel》
2:《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》
3:《定業/Preordain》
3:《シャドーの裂け目/Shadow Rift》
1:《使徒の祝福/Apostle’s Blessing》
4:《裏返し/Inside Out》
4:《未達への旅/Journey to Nowhere》
2:《綿密な分析/Deep Analysis》
1:《噴出/Gush》
-Other Spells(25)-


3:《心優しきボディガード/Benevolent Bodyguard》
4:《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》
4:《不屈の部族/Tireless Tribe》
4:《戦隊の鷹/Squadron Hawk》
1:《熟考漂い/Mulldrifter》
-Creatures(16)-


2:《払拭/Dispel》
2:《水流破/Hydroblast》
2:《太陽の槍/Sunlance》
1:《緑の防御円/Circle of Protection: Green》
1:《赤の防御円/Circle of Protection: Red》
2:《疲弊の休息/Rest for the Weary》
2:《塵は塵に/Dust to Dust》
1:《虹色の断片/Prismatic Strands》
2:《嵐縛りの霊/Stormbound Geist》
-Sideboard(15)-

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2枚のカードで最速2キル!速すぎるコンボデッキが遂に5-0

tireless insideouts
不屈の部族・裏返しデッキとは

手札を捨てるとタフネスが上がる《不屈の部族》
パワータフネス入れ替え呪文の《裏返し》を使った後
手札を5枚捨てることで一気に21点ダメージを狙うコンボデッキ。

参考リンク:たった2枚で2ターンKILL! 不屈の部族・裏返しデッキ

 

その強みは、なんといっても「最速で先攻2ターン目に相手のライフを0にできる」ことにあります。

相手は土地を置いただけでゲーム終了、なんてことも珍しくない超高速デッキです。

 

 

アーキタイプとしては前から存在していたものの

①キーとなるクリーチャーが《不屈の部族》1種しか存在せず、火力以外の除去に弱い

②中盤以降は「コンボが揃っても手札が足りなくて瞬殺できない」リスクがある

という弱点を持つアーキタイプでした。

 

しかし今回のデッキは、白お得意の除去対策呪文と青お得意のドロー呪文により、《不屈の部族》+《裏返し》コンボを徹底的にサポートする構成をとることでこの弱点をカバー。

 

青・白の優良飛行クリーチャーとアドバンテージ源・除去を組み合わせることにより、完成度の高いコンボデッキに仕上がっています。

注目したい3つのポイント

①キーとなるクリーチャーの違い

このデッキの基本構想は《窯の悪鬼》《ティムールの激闘》の2枚で瞬殺を狙うウィーゼロックスと似ていますが、色や呪文の性能の違いからお互いにそれぞれ独自の強みを持っています。

fastkills

《不屈の部族》がウィーゼロックスの《窯の悪鬼》らと比べて優れている点としては

1マナで出せる
②タフネスを上げられるので、火力除去などに強い
③インスタント・ソーサリーを沢山積む必要がない事

の3つ。

 

1マナで場に出せる事は「ウィーゼロックスよりもワンテンポ早くコンボを決められる」だけでなく「中盤以降も除去対策を構えながら展開しやすい」というメリットにもなり、手札を捨てればタフネスを上げられる能力のおかげもあって非常に生き残りやすくなっています。

青いデッキと当たった際に《水流破》で除去されずに済む、というのも意外と大きなポイントかもしれません。

 

 

逆に劣っている点としては

①キークリーチャーが1種類しかいない事
②コンボの相方がいなければ、所詮パワー1な事

の2つ。

《窯の悪鬼》のように「ひたすらインスタント・ソーサリーを唱えまくってパワーを上げきった後、《使徒の祝福》で攻撃をねじ込んで勝ち」といった戦い方はできませんし、《不屈の部族》が除去されてしまうと次のキークリーチャーを引くころには負けている可能性もあります。

 

総じて、ウィーゼロックスと比べると「キークリーチャーが生き残りやすい分、死んでしまったときのリスクも大きいデッキ」と言えるでしょう。

 

ただ、インスタント・ソーサリー率を気にする必要がない=クリーチャーを沢山積むことも可能なので、強いクリーチャーを多く採用すれば、コンボ依存度の低いデッキにする事もできますね。

 

②戦隊の鷹+渦まく知識によるアドバンテージ力

不屈の部族+裏返しには「コンボが揃っても手札を5枚捨てられないと瞬殺できない」という弱点があります。

 

そこで今回のデッキでは、Pauper青白の定番コンボ《戦隊の鷹》《渦まく知識》《綿密な分析》によりその弱点がカバーされています。

hawkbrains

これらは「不屈の部族で捨てる用の手札を確保する」という意味でも優秀ですが、「手札の質を高め、ガンガンアドバンテージを取っていく」という意味でも優秀です。

 

通常、速攻コンボデッキはアドバンテージを取る手段に乏しく、除去コントロールが苦手になりやすいのですが、このデッキはこれらの存在により除去コントロールが相手でもカードアドバンテージ面で引けを取りません。

 

《秘密を掘り下げる者》《戦隊の鷹》でジワジワとプレッシャーをかけつつドロー呪文でアドバンテージを取り、相手に除去を使い切らせた後で《不屈の部族》を展開すれば、勝ちは目前。

立ち回り次第で様々なデッキに対応できる強力なデッキとなっています。

 

③強力な除去対策・心優しきボディガードの存在

また、このデッキを語る上で忘れてはならないのが《心優しきボディガード》の存在。

 

生け贄に捧げる事で、《不屈の部族》にプロテクションを与えるのが主な仕事のクリーチャーです。

bodys

このカードは1枚で布告除去・単体除去・全体火力のすべてに対応でき、何より先出し可能なのがとにかく強力。相手にすると、このカードのうっとうしさがよく分かるはずです。

 

たとえ対戦相手が除去を大量に抱えていたとしても、《心優しきボディガード》を先に出しておいてから、次のターンに《使徒の祝福》を構えつつ《不屈の部族》を展開すれば除去しきるのはほぼ不可能。

《不屈の部族》の生き残りやすさをさらに押し上げています。

lightnings
<プロテクション赤や青を付けると裏返しも対象不適正になってしまうので注意>

不屈のタフさを裏返し、力に変える瞬殺コンボ

まさに不屈の部族の名にふさわしい、除去への強さと持久力を兼ね備えた瞬殺コンボデッキ。

 

今回の複数回5-0入賞を皮切りに、Pauper環境最速のデッキとして定着しそうですね。

 

《不屈の部族》と《裏返し》以外は何を採用してもOKなコンボデッキですし、「瞬殺コンボの調整が好き!」という方はこのデッキの調整を試してみるのはいかがでしょうか。

 

以上、先攻2ターン目にゲーム終了!不屈の部族裏返しデッキがリーグ5-0でした。参考になれば幸いです。 最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございました。ではでは(゜-゜)

Comment

  1. 匿名 より:

    手札1枚かと思ったら、戦隊の鷹で3枚分になったり。噴出で4枚分になったり。
    手札が2~3枚からでも不屈の部族の攻撃で即死というのは恐怖ですね……

  2. 匿名 より:

    自分と同じクリーチャー構成だと先越された気分。(土地は16でギタ調4思案4だけど)

    半年以上前から回してたのになぁ~

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  • magerings
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