モダンマスターズは、「スタンダードに参入させるには強力すぎるカード」を再録させる事を目的とした特殊セットです。
特殊セットのためスタンダードでは使えませんが、Magic Online上でも発売されるためそれに収録されたコモンはPauperで使用可能となります。
再録である事から、基本的には「モダンで活躍するほど強いカードが手に入りやすくなる」くらいの話なのですが、「今までアンコモンだったカードがコモンとして収録される」いわゆるコモン落ちが存在するため、Pauper目線ではかなり重要な存在です。
今回は、2013年に発売されたモダンマスターズでコモン落ちになったカードを見ていきます。
モダンマスターズでコモン落ちになったカード
《信仰の試練》・《静寂の捕縛》
《静寂の捕縛》はpost禁止前にレベルがよく使っていましたね。
《来世への旅》・《危険な研究》
《危険な研究》により、親和が大量ドローデッキへと変化しました。
《洞察力の花弁》・《思考の鈍化》
《吸命》・《巣穴の運命支配》
《通りの悪霊》・ 《ハンマーハイムの落とし屋》
そういえば、The Spyが話題になったのもモダンマスターズが出て少し経ってからでしたっけ。
《踏み潰し》・《腐れ蔦の外套》
発掘は強い。
《花の神》・《木立を歩むもの》
《花の神》+《魂無き蘇生》の秘儀ループデッキは面白かった。
単色環境だし青を含まない強力な多色カードにコモン落ちしていただきたい
古代の聖塔のようなテンポを損なわず5色出せる土地がコモン落ちすれば多色デッキが増えるかもね