今回は、ミラディン人のスパイ無限コンボについてです。
ミラディン人のスパイ無限コンボデッキとは?
ミラディン人のスパイ無限コンボデッキとは、《ミラディン人のスパイ》と《撤回のらせん》を使い、《チス=ゴリアの歯》を無限回出し入れする事で無限パワーを与え、相手を瞬殺するデッキです。
コンボの流れ
step1
このような状態からコンボスタートです。
step2
まずは《ミラディン人のスパイ》を場にだし、次に《消し去りの才覚》(または《撤回のらせん》)を召喚酔いしていないクリーチャーに使います。
この手札なら1回分能力に余裕があるので、相手の適当なパーマネントをバウンスしておきましょう。
(今回は自分の《バネ葉の太鼓》をバウンスします)
step3
《チス=ゴリアの歯》を唱え、《ミラディン人のスパイ》の能力で先ほどのバウンス能力を付与したクリーチャーをアンタップします。
アンタップするか?を毎回聞かれるのは面倒くさいので、スタック上の《ミラディン人のスパイ》の誘発能力を右クリックし、上から3番目の「この能力は毎回yesにする」を選択しておきましょう。
step4
《チス=ゴリアの歯》で適当なクリーチャーのパワーを1あげた後、バウンス能力で《チス=ゴリアの刃》を手札に戻し、step3に戻ります。
これを20回~40回程度繰り返します。
カチカチカチカチ…
step5
パワー20が完成しました。 この時、手札に余分な0マナアーティファクト呪文があればさらに追加でバウンスする事ができます。
step6
攻撃して勝ち。
3killも可能
こちらは最速の3killです。
デッキリスト
現状のリストです。(※)《目くらましの呪文》は《撤回のらせん》の代用
優良ドローソースのほか、飛行クロック兼デッキ圧縮として《戦隊の鷹》を採用しています。
《渦まく知識》が1マナ3ドローになるので中々優秀。
白を入れればサイドから防御円も採用できるのもいいですね。
サーチカードとして3マナ変成の《幻の漂い》を採用。
主要パーツの《チス=ゴリアの歯》と《ミラディン人のスパイ》のどちらでも持ってこられるのが偉いです。
「パーツは十分にそろっているけどカウンターがほしい」という場合は《冷静な反論》を持ってくることもできます。
デッキでは3マナなのに唱えるときは2マナなのが嬉しいカード。
このデッキの必須パーツは青だけなので、白以外の色と組ませてみても面白そうです。
いろいろ試してみてください!
以上、無限のパワーで瞬殺コンボ! ミラディン人のスパイデッキでした。参考になれば幸いです。
最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございました。ではでは(゜-゜)