デッキ紹介

マナレシオに優れたクリーチャーで圧倒する白茶単・金属術ウィニーが4-0入賞

アーティファクトを多く採用することで金属術の力を引き出し、マナレシオに優れた白・茶クリーチャーを大量に展開して押し切るデッキ・通称サイボーグがPauper DEで4-0しています。

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player:Sheal (4-0)


9:《平地/Plains》
4:《古えの居住地/Ancient Den》
4:《囁きの大霊堂/Vault of Whispers》
1:《ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel》
-Lands(18)-

4:《骨断ちの矛槍/Bonesplitter》
4:《皮剥ぎの鞘/Flayer Husk》
4:《チス=ゴリアの歯/Tooth of Chiss-Goria》
-Other Spells(12)-

4:《献身的な補充兵/Ardent Recruit》
4:《オーリオックの太陽追い/Auriok Sunchaser》
4:《宮廷のホムンクルス/Court Homunculus》
4:《金属ガエル/Frogmite》
4:《きらめく鷹/Glint Hawk》
4:《大霊堂のスカージ/Vault Skirge》
3:《コーの空漁師/Kor Skyfisher》
3:《磁器の軍団兵/Porcelain Legionnaire》
-Creatures(30)-

4:《無視/Pay No Heed》
3:《痕跡消し/Leave No Trace》
3:《起源の呪文爆弾/Origin Spellbomb》
2:《マナの税収/Mana Tithe》
2:《太陽の槍/Sunlance》
1:《使徒の祝福/Apostle’s Blessing》
-Sideboard(15)-

大量の1マナ2/2と3/3で速攻を仕掛ける白茶単

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デッキの半分以上をアーティファクトカードで固めることで、金属術を始めとした「アーティファクトシナジーのある」白いクリーチャーの力を最大限に引き出し、速攻を仕掛ける白茶単ウィニー。

 

その最大の特徴は高マナレシオクリーチャーの多さ。「場にアーティファクトが3つあった場合に、1マナ2/2以上」の性能を持つクリーチャーがなんと16枚!

2マナ域も2/3飛行・3/3飛行・3/1先制攻撃と性能が高く、とにかくマナレシオの高さを重視した構成となっています。

親和との差別化ポイント

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同じくアーティファクトを利用してマナレシオの高いクリーチャーを連打するデッキである親和と比較した場合の強みは、《彩色の星》などのマナフィルターを採用する必要がなくなったこと。

 

流石にブン回った時の破壊力は少し落ちてしまいましたが、初手の情報から「戦えそうか否か」が分かりやすくなったおかげでキープ判断が大幅に楽になり、マナフラッド・スクリュー率も抑えられています。

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<このような初手から土地ばかり引いて負けた事のある方も多いはず…>

 

また、アーティファクト土地が減ったことで《ゴリラのシャーマン》への耐性が上がった点も魅力。

《囁きの大聖堂》《ダークスティールの城塞》に変えれば、アーティファクト土地を採用したデメリットを大きく軽減することができます。


親和の破壊力が好きだけれど、もう少し安定感が欲しい
と感じた事のある方に非常にオススメのデッキです。

 

対戦動画

 

《きらめく鷹》《コーの空漁師》で使えるマナを増やせたり、《チス=ゴリアの歯》《皮剥ぎの鞘》を使い回せるのが地味に強力。

《チス=ゴリアの歯》が0マナで1.5点クロックくらいの動きをしてくれます。

こういう細かい動きが多いデッキは回して楽しいですね。

最後に

最近は《グルマグのアンコウ》などの強烈なカードへの意識が強すぎて環境のデッキの構成が変わってきたのか、長らく息を潜めていたアーキタイプがちょくちょく入賞しだしている感じです。

 

新カードを利用した新デッキが環境を動かしてメタが変わったことで、目立っていなかったアーキタイプがささっと4-0をかっさらう。

こういった環境の変化をみられるのも、Pauperならではの面白さですね!

以上、マナレシオに優れたクリーチャーで圧倒する白茶単・金属術ウィニーが4-0入賞でした。参考になれば幸いです。
最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございました。ではでは(゜-゜)

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